Radwimps Cocorononaca
現実とは 時にどんな物語よりも残酷で
冷たくて 容赦なく僕らを踏みつけるけど
でも 現実とは 時にどんな物語よりも美しく
あたたかい そのことを僕らは知っているから
僕ら今まさに 歴史の教科書の上
ならばいざ行こう どのページよりもさ
眩しいストーリーを
なぜなら
僕には帰りたい 明日があるから
僕にはまた逢いたい あなたがいるから
僕には言えてない 「ありがとう」ばかりで
また逢えた その時は 覚悟していてよ朝まで
今は泣かないよ 泣く時は次会う時
それまでは 溜めとくよ涙袋に
永遠でも 一瞬でもないこの命を抱え
僕らは 輝く術を探してる
でも 計算違い 晴天の霹靂 ピンチの連打 日々
それでも 這い上がるスペックを持っている
僕ら眼に見えない 敵との最前線で
我らの子孫たちよ
瞬きのひとつもせず見とけ
是が非で
僕には叶えたい 明日があるから
僕にはまだなりたい 自分がいるから
あなたがいる今日が 何よりも嬉しくて
あなたと見てみたい 景色で溢れてる
僕の当たり前の日々が 今ではまるっきり違う色に見える
僕には戻りたい 明日があるから
僕にはまた逢いたい あなたがいるから
僕には言えてない 「ありがとう」ばかりで
また逢えたその時は 覚悟していてよ朝まで
なんでもない日々が なんの気なく過ぎる
なんてことない僕が あくせくと生きてく
あの日々が来るまでは その時が来るまでは
楽しみを何百個と 書きためておくとしよう
それをパンパンに詰めて抱きしめてよう
いざ行こう さぁハッピーエンドよ そこで待っていろ